おはようございます。
こんにちは。
こんばんは。

ポンポコにゅーす運営・管理のタヌキです。
いつも遊びに来て頂いてありがとうございます。
所謂編集雑記の記事でございます。

急に何かというのでもなく
本当にずっと私1人でやっているので
日々の更新と並行して様々な手続きも基本的に1人で済ませる事になります。
年に一度の点検も1人でやるのはかなり大変。
今回は手続きの回数を減らすために
一応次の10年先まで部分的に手続きを予め行ったわっていう所から。

なので、気が早い話で恐縮ですが
本来なら今年の12月9日
10周年から11年目へ踏み出す記事で書くようなことを
超先回りしてもう書き出してしまいます。
10ヶ月後の周年記事はこのページにリンクを貼るのが主になるぐらい
サイトについて書いてしまおうと。
雑記と銘打っていますがエッセンス、核心の部分となります。



サイトに関する手続きを一気に進めた理由は
急ぎな要件も問題の処理も予防策を打つのも合計すると
ここ5年程度でサイト維持のため膨大な手続きを踏んで来まして
流石に忙殺されている……趣味を圧迫し始めている……
と遅まきながら気付き一挙にドンと済ませた次第です。

これにより約10年後までサイトの存続自体は決まりました。
まぁ、あくまでも部分的なものだから必要な事は適宜追加されるでしょうし
急にライブドアブログが閉鎖したり
移転してガラリとサイトのレイアウトが変更になったり
他にも嫌なこと悲しいこと辛いことがハチャメチャに押し寄せてきて
予定が全て帳消しになったりするかもだけれど
一応は、とりあえずは、何もなければ
約10年後まで続く土台が出来ましてよ~っという話。



そして、ここからがもう書き出す前から解るほど長くなるはずの

サイトが向かう方角の言語化や
いつか来るやも知れない形態変化の可能性について。



良いものは良いと好意を持って愛でる。
楽しむ気持ちと敬意を払う事を忘れずに。
私のサイトは原則そういう場所。

何故こんな事を今更明言するのか。
未だ無理解をぶつけられる事が偶にあるからです。
幾つかの作品を一口に語る際に
AよりもBが好き、BよりもっとCが~と語る事はある。
これ等はTwitterでも前に呟いていたり。







私も、私が寄り添いたいと想うファンの皆様も
何もかも無節操に全肯定するのではなく好きなものを愛でる。
素晴らしさを知って欲しくて美点を讃え語り盛り立てる。
こういうものだと想っています。
良いものは良いと言うのは自然なことであると。

稀に何かへ苦言を呈する事があっても理詰めで論説を明快にする。
客観性を失わない。
同時に
感想と称しながら作品内容を無視した放言とは能動的に一線を引く。
批判と混同した否定は認めない。
悪辣へは忌避を示す。
非道にはハッキリ拒絶を示す。
そういう形で継続してきましたしブレることはない。
矛盾は無い。
また、私が意識的にファンという言葉を使うようになったのは
明らかに『騙り』が悪目立ちする様になった所為でもあります。
其れ等とは異なるという事を明確にしておきたいと想ったのが端緒。
振り返って京アニの事件以降は
より強くファンとして在り方を言語化して来たと想う。
偶然あの日の京都にいて感じたこと。
経験も気持ちも様々な物事へ響いている。
ファンは作品に、コンテンツに活力を貰い生きているから
作品を、コンテンツを支えてこそだと強く叫ぶ。
敬意と感謝を忘れずに。

あぁ、思い出したので少しサイト初期にあった事の自省。
この記事でも他でも迷惑行為について語っていますが
過失と其れは別物だと考えています。
誰だって私だって過失はある。
当サイトでも一度ありました。
厳密に言えば私が問題を起こした訳ではなく
他所のサイトで問題が起こり
同一点を持ったサイトも問題視され
続けて類似する要素を持ったサイトにも注意喚起された流れがありまして
当サイトも一部該当したという話。
即座に修正対応し事なきを得ましたが自分の中で
気持ちが引き締まった記憶がある。
自省自戒は今もこれからも必要だわ。

閑話休題。
娯楽への意見は画一的ではないし評価は是々非々で当然。
その上で、楽しめた人の喜びや面白いと感じる声を掬う。
根本的なこと。
純粋に楽しもうとするのが全てに対して大前提。
此れが原則。
アニメを楽しむと標榜しながら攻撃を扇動したり野放しにしない。
この場合の楽しみが
嫌がらせを楽しむ、暴れることを面白いと主張するなら
最早それは人でなしだわ。

過去に喩え話として書いたことで言えば
料理を味わう、皆で語らう事を楽しむのに対し
お皿を床にぶちまけてゲラゲラ笑う奇行が其れ。
最初から料理を味わうつもりが無いのだから
人として求めるものが異なる、相容れない。
SNSや動画配信でも何か誰かを馬鹿にして嘲ったり
迷惑で注目を集める人の行いで笑ったことがない。
何が面白いのかしら、ただ嫌われることをしているだけなのに。
奇人ぶって顕示欲や承認欲求を満たしたいのか知りませんし
暴れれば面白い人間に成れると思い違いしているのか知りませんが
その下卑た言葉も行為も全く面白いと想いません。
面白いのは本人と視野狭窄な御同類だけで私は何も笑えないわ。

何処であっても純粋に楽しむ側からすれば不寛容になって然り。
嫌われて排斥されるのも自然なこと。だって場違いなのだもの。
ファンの1人である私としても受け入れるつもりはありません。

というか、無理解の最たるもので
侮辱も捏造も中傷も他のどのような悪事も
ファンを自称してファンに紛れ込もうとすれば
全てが通ると誤解されている節がある。
極めて迷惑で的外れで筋違いも甚だしいのでお断りなのです。
それを指し
『ファンとして正当な批判をしている俺の楽しみ方を否定された』
『俺のことを私怨で攻撃している!ダブスタ!』と居直られても困るわ。
歪曲させた逆恨みで論外。
ファンの行いとは似ても似つかない。
寧ろ、ファンを貶めるだけなので『騙り』は全面的にアウトです。

何者かを攻撃する為に作られた訳ではないファンサイト。
もし解釈“間違い”を起こしているなら
上述の通り自身こそが何か誰かを攻撃する側であり
その行いがただ悪意ある者として疎まれているというだけなのです。
常に何も誰もその悪意を歓迎していない、とても普通なこと。
だって、私達が愛でているのは娯楽ですもの。
楽しませる為に生み出されたものを楽しむに尽きる。
根幹から外れるなら間違いしか無い。
迷惑行為をされる方にとっては余程都合が悪いとしても
私も他のファンも迎合してあげる義務など無いのです。
自分から嫌われる事をしておいて
何かを貶しそれを作った人や楽しむ人を攻撃したことを咎められ
嫌いと言われるのは暴言ではなく普通のこと。
強い言葉をぶつけられたなら、排斥される原因は鏡に映る者にある
私や私が尊ぶファンとは異なる
『狂気を由来とした方のファン』なのでしょう。
其方と此方は隔絶されるのです。
朱に交われば赤くなるとは言うけれど
交わりたくないし仮に触れても染められる訳が無い。
常に“白”で在り続けたいと想う私が自戒を込めて。

そう、とどのつまり私がどんな素敵や美しさを尊ぶかという話。
企業や集団がやっている大規模サイトでなく
完全個人運営オールドタイプのサイトです。
楽しむ想いに根ざしたファンサイトなのです。
是も非も私が線になる。
多くの人に楽しんでもらえたら~と想いつつ
今ある形が合わない人は今後もそうだと想う。
常識に照らし合わせれば悪として、更にもっとプリミティブだと言える。
傍若無人で社会性が無い人はどのコミュニティにも居場所はないということ。

何度も書いていることにも重なる。
他者への敬意を持てない人とは囲むテーブルがないのです。
ただ只管に迷惑で困るという気持ち。
所謂ジャンルやカテゴリというもので大別した際に
厄介さんが独りで場を汚染していくのは世の常だから
当人以外からすれば攻撃も否定もなく兎に角いなくなってほしいと祈られる。
きっと何かを愛すればこそ
そういう手合いとは本当に心の底から関わり合いになりたくない。
難しくない話。
清廉でなくとも高潔でなくとも最低限必要なことはある。
楽しむ想いに根ざしたファンなればこそ。
ファンを騙る手合いへの厳しさが緩まる事は無いと言えましょう。
私自身が「ファン」だからファンの声を掬い束ねる場所を求めて作ったサイトです。
あしからず。

というのが一応サイト方針を改めて検めて文にしたもの。
迷惑千万な誤解を預かり知らぬ所から持ち込まれても困るから
数年に一度ぐらいはこうして明文化をしておかなきゃという事で今。



あとは……具体的に時期が決まってはいないのだけれど
将来的にサイトが形態変化を迎えるかもという話。
私の考え、上述したファンとしての姿勢は変化などなく
記事構成が変わるという方が解り易いかもですね。

偶に訊かれるのです。
当サイト以外の所謂「まとめサイト」のイメージ・実態と
私の望む形が乖離すること諸々。

検めて、サイトのコンセプト自体が
サイトプロフィールから飛べる1周年記事でも記している通りで
この記事で書いている事とも相違なく
「ファンの声が埋もれないように掻き消されないようにしたい」
「ファンにとってのフィルターになれたら」
そんな小さな思い付きからなのですよ。
だからこそまとめサイトの形でファンの声を掬い束ねる形を選び
どうにかこうにか今まで続いています。

形態変化というのはなんぞやと端的に言いますと
サイトの外にある声を掬うサイトでなくなるということ。
今でもオールドタイプなのだけれども更に旧型な方向。
というか、文字通りブログ形式になるということですね。

ファンの私がただアニメ観てアニメ語るサイト
というアニメファンサイト

将来はそういう形態へ向かうことになるかもなぁという話。
重ねて、別段すぐ予定がある訳でもなく
その“将来”が最上段に書いた10年後までの土台を使い切った後か
もっと先かも、いつかあるかもなぁという話。
ファンとしての姿勢は揺らがず変わらずです。

では形態変化の可能性は何故か?と言いますと
万人が情報発信ツールを使える功罪を語った記事で触れた
SNSの浸透加速が切っ掛け。
私が求めた役割はサイトがこの形でなくても足りるのではないかしらと。

昔よりファンがファンの声を探し易くなった感触がある。
件の記事で書いた功罪で言う功の部分。
サイトを開いた当初とは環境が随分と変わった。
私自身いち読み手として気軽に同好の士の意見を探すなら
十全でなくてもTwitterがあればそれなりに足りると想うほど。

次いで、書き手として状態の変化も大きい。
眼に限らず使える時間が昔より減った。
過去に実況まとめ感想に関連して詳らかにしている様に
私が「まとめ」て作る通常感想記事は
聞き及ぶ一般的なまとめ記事の数倍以上の時間を要し
実況まとめはその通常に比べ
比喩でも何でもなく実作業として三倍以上を要します。
結果的に記事を作る消耗で私自身の感想を書けない方が多い昨今。
いちファンとして書きたい想いが募った際は
堰を切ったように文章を綴るのは屡々あるとして
自身に対して引っ掛かる点になっているのも確か。
試行錯誤をしては何度も迷う。

以下の記事で取り上げた
去年から現在まで続くライブドアブログが起こす問題

【運営からのお知らせ】サイト開設より9周年を迎え、ついに10年目へ!というのに……どうすれば良いものやら……。

当該問題は少しだけ緩和して来ましたが
特に記事を作っても更新できない件数が多かった時期に
幾つか試してみたことでもあったり。

それこそTwitterで呟くぐらい一言二言の感想コメントを記す時もあれば
思いの丈をありったけ書く場合もあるとして
私がアニメを観てアニメを語るただのブログとして走らせるなら
観たアニメ全ては無理でも半分ぐらいは語れるかなぁって。
ちなみに今期は観た作品の2割も記事が作れていません。

1日一回程の更新が珍しくない今と比べて
語れる数は数倍になり眼と時間的負担は軽減され
何より私自身が好きなものを沢山おしゃべり出来る
そんな形に辿り着けたらそれはそれとして良いことかもって。

再び繰り返しますが、これを書いている時点で
何か目処が立ったという話ではありません
未だ何も決まっていないのにどうして書き出す?
という受け取りはご尤も。

その辺りは、このサイト自体が小さな思い付きを種に芽吹いたものだし
思い付きで今こういう事を書くのも旧来のブログ的な色合いで
悪くないかなぁっていう判断です。
ですので、何かあって軌道修正したりする事もあるでしょう。
いつか大きくサイトの構成が変わった時は
ここでこんな事を管理人が言っていたなぁと思い出してくださいませ。

あとあと、超重要な点。
「感想記事」を私がただ感想書くだけで構成するならば
サイトの外にあるネタバレ被害に遭わず済むのですよねぇ。
これもポイント。
素直にアニメを愛でるアニメ視聴者として凄く安定する。

それ程にネタバレ被害は深刻なのです。

いやぁ、仮に私がアニメ観てアニメ語るだけのサイトになるなら
自分が想定している以上に
古式ゆかしいアニメファンサイトになりそう。
00年代ぐらいのブログ文化へ逆行することになる。
自分としては一向に構わない。
元々が速度でも数でもなくファンとしての気持ちのみで開いた場所。
深度や純度が損なわれるよりずっとファンらしいもの。
いつの間にか再生数が億を超えていても
体調を崩し更新頻度が激減していても
本質は最初から不変。
継続可能にするため数年を掛けてサイト規模縮小を試みて現在です。
結局は此処にいる1人の出来る限りが全てになる。

という訳で、書くべきこと
とりあえず書いておこうかなぁって思い付いたこと
記事では此処までになります。

どうか今後も末永くよろしくどうぞ、なのです。

ponpokonwes


うにゃ~疲れたぁ~。
1年分の雑記&周年記事より多く書いたかもだわぁ。
早速暫く書けないモードに突入しそうな状態。
こういう消耗も少しずつ減らしていきたいなぁって想うのです。
よしなに。