売れない漫画家・藤沼悟は、
「再上映(リバイバル)」と呼んでいる特殊能力を持っていた。
その能力は直後に起こる「悪いこと」の原因が取り除かれるまで、
その直前の場面に何度もタイムスリップしてしまうというものだった。2006年で母親を殺害した犯人と
1988年の連続誘拐殺人事件が同一人物であると確信した悟は、
2つの時代を往復しながら真犯人に立ち向かっていく。
「再上映」という現象に巻き込まれて何を“得て"何を“失った"のか。
自分の人生をやり直した彼が、
辿り着いた時間に待っていたものとは一体…?
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