優しいけれど、淋しくて。儚げだけど、甘くて。
藤原ここあ 16年の画業をまとめた画集発売
2015年3月に急逝した漫画家・藤原ここあの画集が
2016年7月22日(金)に発売される。
代表作『妖狐×僕SS』にはじまり、
初の連載作品であり原点でもある『わたしの狼さん。』シリーズ、『dear』、短編集、
そして最新作『かつて魔法少女と悪は敵対していた。』まで、
デビューからの16年にわたる画業を
360点以上のカラフルな装画の数々で網羅する。
その他、複製下書き10枚も特別収録する、
A4判サイズの画集となる予定だ。
事実上の最終単行本「まほあく」第3巻の発売当時は
まだ話題に出すと心が傷むと思ってサイトでは取り上げずヒッソリ買うだけ買っていて
最近、本当に最近になって漸く読めそうだわぁと思える様になって来たので
この辺りで画集発売の報をお届けしてみたりなのです。
でも検めて事実を確かめると辛いです。
好きな作家さんが亡くなるのは本当に辛い、どうにかならないものかとその度に嘆くけれど
そう思った時にはもうどうにもならないから、やっぱりどうしようもない訳で。
振り返れば「わたしの狼さん。」からのファンの自分にとって
本当に人生の半分近くこの人のファンだったのだなぁと思い知って
また泣きそうで頭が痛くなって困るわ。
まぁ、勝手にファンの私が心掻き毟られる気持ちになっているのは別問題なので。
こうやって亡くなられた後も作品に触れられるというのは嬉しいことなのですけれどね?
兎にも角にも確保必須、ただ手元に届いてもまた開くまでに時間かかりそう。
嬉しくて辛くて切ないけれど、これからもきっとファンのままだと思います。
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コメント
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コメント一覧 (2)
そして未完の作品もあるんだろうか
ゼロ魔の方もそうだけど未完で作品が終わるが切ない
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