コメント一覧 (8)

1. • 1. 素敵な名無しさん
   • 2017年02月24日 10:30
   • 深いんだけど浅い
2. • 2. 素敵な名無しさん
   • 2017年02月24日 11:31
   • 恋愛に一生懸命すぎ
3. • 3. 素敵な名無しさん
   • 2017年02月24日 11:44
   • モカも花火もバージンの人間臭い感じがいい
     汚したい気持ちもあるけど汚したくない気持ちも分かる
     麦の気持ちも分かるな
     まあ少し脱がせたらもう止まらないだろうけど…。
4. • 4. 素敵な名無しさん
   • 2017年02月24日 21:22
   • >チャラ男が一番好感持てるんだが
     他がぐだぐだ考えて斜め下の行動取る中性欲のみでぶれない姿勢には好感が持てるな
5. • 5. 素敵な名無しさん
   • 2017年02月24日 23:00
   • 麦と先輩のエピソードって手がかり満載なんだなと。麦が花火に手を出さない理由を「大事にしているから」と以前ここで誤解していた人がいたけどそうじゃない。同じエピソードで茜先生がクズと知りつつそこに惹かれるということを先輩には話せるのに花火には話していない自分に気がつき「なんだ、あいつに嫌われたくなかったのか」と自嘲していたが、結局それ。本当に嫌われたくない相手には手を出せないんだよな麦って。だから性欲だけで動ける器用な人間じゃないって私は断言したんだけど。ここを把握していないと今回のエピソードは更なるミスリードへといざなわれてしまうのでこれを前提として。
     モカのゆがんだナルシズムの発現は究極の自己陶酔だということは冒頭でわかりやすく提示されている。幼稚園時代のモカがほのぼのって…あれは自分の可愛さを武器として使えるということをすでに自覚していたというモカの本質をわかりやすく提示してあるので、モカの表面的な一途な想いの正体の手がかりでもあるわけで、そんなかわいいものじゃない。モカにとって必要なのはまさに「報われなくとも一途に思い続ける私」という事実だけで相手のことはぜんぜん見ていない。それはまさに幼稚園時代から変わっていない。(長すぎるそうなので連投になります、すみません)。
6. • 6. 素敵な名無しさん
   • 2017年02月24日 23:01
   • でも、麦と触れ合って、相手が自分を求めてくれるということが自己陶酔以上に気持ちのいいことだと気がついてしまった。その瞬間、麦もモカに対して認識が変化した。「わからないけ今のモカかわいい」って言ってたけどそこなんだよね。麦のセンサーに反応する女になった。今まで花火と偽装恋愛契約していたとき付きまとってきたモカには花火の本性を隠そうとしなかったのは先輩に対する態度と同じ。「地獄に墜ちるね」なんて麦らしくもない自己陶酔的な考えがよぎったのもモカに当てられすぎ。そこで気がついたんだろう。幼馴染としてではなく女性として大切になってしまった。だから最後までできなかった。モカはその理由がわかったから「そんな特別ならほしくない」と泣いた。うまくいかないね.
     麦も花火も結局「ろくでもない部分が似ている」お互いしかいないとやっと認識できたんだな。でも、その結論に至ってもなお、キチンと振られてけじめをつけようとする。その一途さと純粋さには不覚にも心を打たれた。確かに自分は今こんな人間だけど、十台のころは振られただけで世界が終わると本気で思ったし、何事もなく次の日が来たときには自分の想いが本物じゃなかったからだ、なんてバカなことを考えていた。遠回りしたと言っていたけど、わりとはやく世界には愛はひとつじゃない(LOTS OF LOVE)と気がつけたと思うよ。そこに至るまでは本当に苦しいからなあ。今回ほど主観と共感を排除した分析が困難だったことはないよ…。
7. • 8. 素敵な名無しさん
   • 2017年02月25日 09:21
   • 花火はモブに告白されてたしそこそこ可愛い見た目ではあるんじゃない？
     チャラ男とのホテル行く？行きませんのやり取りは何だか今風の少女漫画みたいで悪くなかったぞ
8. • 9. 素敵な名無しさん
   • 2017年02月25日 10:40
   • 花火に限らず4人は恋愛ヒエラルキーではかなり上位でしょ。とくに花火は学校外含めて最上位に君臨する茜先生が搾取の対象としてわざわざ選んだくらいだし。
     だから本来こんなに苦しまずに次の恋に生きることが許される特権階級のはずなんだよな、みんな。
     それなのに今愛している相手に対して一途すぎるから。理由はまあいろいろではあるけれども。
     恋愛には唯一の真実が存在するという幻想を乗り越えるのが思春期最大の壁だと思う。
     みんなクズだのなんだの批判してるけど、自分たちがいまでこそ大人の恋愛ができているからといって、10台のころにはたして今のように器用な恋愛ができていたかというと違うと思うよ。
     壁を乗り越えるために苦しむ経験はみんなあるだろうけど、とくにこの4人が不器用なだけで、
     結局私たちも同じように苦しんで、大人からみたら理解不能な行動もとったりしていたと思う。
     とりあえずここまでたどり着けたのはいいとして、まとめでも懸念しているレスがあったように茜先生だなあ。
     花火が本気で麦を好きになったとしたら、搾取対象がお兄ちゃん先生から麦に変わるんじゃないのか？