コメント一覧 (3)

1. • 1. 素敵な名無しさん
   • 2022年04月02日 01:32
   • 10年前、14話あたりから見始め、最終回の苹果の叫びとダブルHのジャケットのシーンと「マジで？」は今も覚えている。
     路線図解釈で驚いた。林檎の計算は数量で考えたことに驚いた。自分の林檎の解釈はひとりぼっちだったから晶馬が陽毬を見つけ、両親の思想に基づく愛＝ＫＩＧＡ印の林檎（今まで使い所が分からなかった？）をあげたものの、自身は両親から構ってもらえず箱の中で飢餓状態、その後冠葉も父親にダメ出しされ死なれて箱の中で飢餓状態、企鵝の会の思想をよく知らない陽毬が冠葉に絆創膏を貼ったことで冠葉がＫＩＧＡ印でない林檎を発見、それを晶馬に分けたと解釈した。現在の冠葉は家族のためなら何でもでき、晶馬は家族以外に気遣いすることができる。ペンギンたちがあの家を去るまで持っていた春本、食べ物、編み物が心に刺さった。
     16年前、桃果が乗り換えに成功していれば周囲の人に愛の記憶だけ残して消えるはずだったなら、桃果を「呪いに閉じ込める」は、桃果の死が両親と妹と多蕗とゆりに大きな負の影響を与えたこと？
     桃果が日記にマタニティ（子を成すこと）を書いたのは、桃果にとって子供の誕生は望ましく嬉しい、生まれてくる子供を愛するという前提があるのだなと思った。多蕗の回想で妹が生まれるのを楽しみにしていたのを思い出した。
     鷲塚先生は眞悧を覚えていて、事件を起こしたにも関わらず忌み嫌わず、優秀だったと惜しんで楽しそうに話していたが、眞悧には届かなかったか足りなかったか。眞悧側も夢に現れて再挑戦を宣言する程度には親しみはあったのかもしれない。眞悧も何者かになれる可能性はあったと思い、本人も呪いに縛られているようで悲しい。
     医者という職業だと、選ばれないことで死ぬ子供がいる社会、愛による死、死んだ所から始まりというのは飲み込みづらいかもしれないと感じた。
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     ponpokonwes

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2. • 2. 素敵な名無しさん
   • 2022年04月02日 01:33
   • 同時期に再放送・新編放送していた鬼滅の刃も初めて視聴しましたが、あちこちが重なったり違ったりしてつらさが倍増しました…
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     ponpokonwes

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3. • 3. 素敵な名無しさん
   • 2022年04月02日 02:23
   • 廻るピングドラムは大好きな作品、イクニ作品の演劇的要素と演出が元来舞台好きな自分にとって大好物。
     何も予備知識無しの脳内更地から見るのも楽しいんだけど小説、映画、演劇、世の中の出来事etc...知識を知っているとものすごーく深みが出るのもイクニ作品の好きなところ。
     ピンドラは宮沢賢治も勿論だけど「１９９５」が私にはドスンと来た、その記号から想像できる背景は『高倉家』の成り立ちが明らかになるにつれて胸が痛かった。。。それ程インパクトがあった事件だったから。。
     　OA時で16年前が27年も前になる2022年の今、私のような年寄りでなければあの事件はリアルを感じない時代、
     劇場版はPVからだと再構成ではなく別視点の物語になってるっぽいのはそういう一面もあるのかな。。
     何にせよ桃果のあのいでたち、あの台詞が桃果から出るかと思うとワクワクが止まりません
     ムビチケも買った、あとは公開日を待つのみ♪
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     ponpokonwes

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