「終末トレインどこへいく?」第1話『ちょっと行ってくる』感想
未知を進んで友達を探す
◆放送・配信情報
AT-X:2024年4月1日より毎週月曜21:00(リピート放送:毎週水曜9:00/毎週金曜15:00)
TOKYO MX:4月1日より毎週月曜23:30
KBS京都,サンテレビ:4月1日より毎週月曜24:00
BS11:4月1日より毎週月曜25:00
dアニメストア:4月1日より毎週月曜23:30
監督:水島努
演出チーフ:菅沼芙実彦
シリーズ構成:横手美智子
キャラクターデザイン・総作画監督:西田亜沙子
キャラクターデザイン原案:namo
美術監督:野村正信
色彩設計:小山知子
撮影監督:田沢二郎
編集:後藤正浩
音響効果:小山恭正
録音調整:山口真之
音響監督:水島努
音楽:辻林美穂
音楽制作:フライングドッグ
アニメーション制作:EMTスクエアード
製作:「終末トレインどこへいく?」製作委員会
◆キャスト
千倉静留:安済知佳
久賀玲実:久遠エリサ
中富葉香:東山奈央
◆主題歌
OP:「GA-TAN GO-TON」中島怜
ED:「ユリイカ」ロクデナシ
継続
なんか不穏な感じがするな
オリアニはこうでないとな
結構面白そうだ
これからどう転ぶかはわからない
まあよくわからん
世界に異変が起きた
池袋に親友がいると分かったのでそこまで行くぞ
ってめちゃくちゃシンプルで分かりやすいと思うけど
🚃━━━━━━━・・・・・#終末トレイン
— TVアニメ『終末トレインどこへいく?』公式【2024年4月放送開始!】 (@shumatsu_train) April 2, 2024
ED主題歌のMVが公開🎶
・・・・・━━━━━━━🚃
ロクデナシ「ユリイカ」(Composer. 傘村トータ)の
MVが公開されました!
アニメの書き下ろしイラストが使われている特別なMV!
👇ぜひ、ご覧くださいhttps://t.co/17wyihv4hl#ロクデナシ #ユリイカ pic.twitter.com/I3wV8QIQpe
終末トレイン1話の細かい好きポイントです
— namo/終末トレインキャラ原案 4/1放送開始! (@namo_) April 2, 2024
今日MXで再放送があるみたいなのでパタパタ走る昌ちゃん見つけてみて下さいね#終末トレイン pic.twitter.com/9tfkDGj15A
撫子は高三、
— 水島努 Tsutomu Mizushima (@tsuki_akari) April 1, 2024
静留は高二、
玲実は高一、
晶は中三です。 #終末トレイン
この手のディストピア世界をサバイバルする作品にありがちなエネルギーや物資は7Gの設定で解決してるし
あとは不穏要素を匂わせつつどのくらい考察をいい意味で裏切ってくれるかだな
泊まれるとこもあるみたい
およそ無理筋の設定を勢いだけで詰め込んだのは剛腕としか
密度の高い作品大好きだけどずっとこの調子だと疲れるw
アタリの水島作品であることを願う
最寄り駅が出るのはいいなあ
西武新宿線沿線住民としては指をくわえて見ているしかない
最寄り駅は沼袋だが、登山で奥武蔵いくのに西武池袋線をよく使っているからみている
つかよくこんなの作ったな。
制作陣はやってて頭がおかしくならんかったんだろうか?
とりあえず見る
終点の池袋で驚愕の真実に直面して…みたいなのかな
目的地のある終末少女旅行とか、逆方向に戻ってもペナルティのないメイドインアビスみたいな感じか、
はたまたRobiHachiみたいなやりたい放題か。
背景美術がたまに省略できてなくてウザい感じになってたのが気になったけど、
キャラはシンプルな感じで背景に埋もれてなかったからまあよかった。
1話見ただけじゃ面白くなるかは判然としなかったので
とりあえず来週も視聴する
終末系という着地点が決まってる題材で何を見せてくれるのか期待
これって銀河鉄道みたいに各駅ごとに物理法則がちょっとずつ違う街でイベントこなしながら渋谷を目指すってことか?
これ最後で実は7Gの電磁波で、全員の脳波が繋がって、全員電脳世界を現実と認識してました。最終話で目を覚ましてめでたしめでたし…みたいなノリじゃねえだろうな?
わりと見慣れた風景もあって1話での印象はまあまあ
女の子かわいいので最後まで観るだろう
1回だけならばぐらなかったのでは?
終末系にしては物資が豊富そうだし。
でも、1話できちんと纏めていたな
流石だね・・・今後の展開も期待大だな
量子テレポート通信技術で認識宇宙が変わっちゃった的な話かな
帰ってこなかった方と道中出会うのかな
森で野生化してたりして
そのうえで終盤まで見ないとわからないかもって声優コメントも納得
超常現象が起こった結果を映しながら友達が消えた事こそ重要って導線で
雪崩式に旅へ出るまで初回で見れて良かったわ余裕で最終回まで追える
目的は電車乗って池袋行くだけとか分かりやすいじゃん?
主人公はあの動物たちの「人間だったとき」を知ってるから、あぁあれはあの人だな、っていうことが頭に思い浮かんだ、ってことじゃない?
先が期待できそうなんでまずは視聴継続
他の国はどうなってんのや
そして眼帯ネコ兄さんはなぜ人間のままなんや
住んでいる地域によって7Gの影響は違うみたい
着いてたのと
西武+ビックカメラ全面協力の太さが安心材料と見て視聴決定
獣が人間化して原始人みたいな生活送ってるのか?
植物買った子いたけど獣化以外にも植物化がある示唆かな
考察してると頭おかしくなりそう
他所の町には植物になった人たちもいると言っていた
住民みんな幼女化してる町とかあればいいのに
みたいなとこから話膨らませてんだと思うが
なんであんな話になるのかわけがわからんw
水島横手を信じる
問題はこの感じを最終回まで持続出来るか?&1クールで話畳みきれるか?ってところ。
こういう実写では難しいシーンがアニメーションの醍醐味だな
変にアップにしたりスローにしたりせず、さらっと流したのもよかった
電車爺の描写も強烈だし、おそらく事前に視聴者が求めていただろう雰囲気と全然違ってて面食らって良かった。
考えてもわからんことが多すぎるw
まだ一話なんでこの先丁寧に伏線回収してくれてあれはそういう事だったのか!ってなる展開に期待
まぁ色々おちょくってるよね?7Gのせいで動物化(一地域だけだが)とか世界変な事になってるとか
焦って追いつこうと藻掻いてもろくなことはないということ
名作の予感がする…
水島作品から名作の予感を感じたの久しぶりだな…
正直に言うと、まずは馴染み多い西武鉄道さんにアニメ化のお話をしに行って、ダメだったらほかの鉄道を当たろうと思っていました。
— 水島努 Tsutomu Mizushima (@tsuki_akari) April 1, 2024
即、OKでした。
スタッフ一同大喜びでした。 #終末トレイン
「終末トレインどこへいく?」
— 水島努 Tsutomu Mizushima (@tsuki_akari) April 1, 2024
なぜ数ある中で西武線をモデルにしたのかというと、アニメ業界人的にすごーく馴染みが深いからです。それだけです。 #終末トレイン
アニメに携わる人は、西武新宿線、西武池袋線、中央線沿線に住んでいる人が多いです。
— 水島努 Tsutomu Mizushima (@tsuki_akari) April 1, 2024
圧倒的です(あえて断言) #終末トレイン
それ以外だと丸の内線、京王線、東武東上線、かなあ。
— 水島努 Tsutomu Mizushima (@tsuki_akari) April 1, 2024
東横線沿線の人だったりすると「珍しい!」と思ったりします。 #終末トレイン
2両編成にするのは最初から決めていました。
— 水島努 Tsutomu Mizushima (@tsuki_akari) April 1, 2024
2両編成はアニメの絵柄的にとても収まりが良いからです。
2000系に2両編成がなければでっち上げようと思っていました。
そしたら、ありました! #終末トレイン
2000系を使ったのも、西武線というとこの黄色い電車のイメージが強かったからです。
— 水島努 Tsutomu Mizushima (@tsuki_akari) April 1, 2024
「西武線ならやっぱ黄色いのでしょ」と皆さん賛同してくれました。
個人的には30000系のスマイルトレインも可愛くて好きです。
101系も好きです。 #終末トレイン
吾野駅を舞台にしたのは西武池袋線の終点だからです。
— 水島努 Tsutomu Mizushima (@tsuki_akari) April 1, 2024
恥ずかしながら、西武池袋線を調べていて初めて知りました。
あがの、と読めませんでした。
ごの?われの? #終末トレイン
初期の初期にはこの作品の車両を機関車にする、という案もありましたが、TVシリーズ的には負荷が高すぎるので見送りました。 #終末トレイン
— 水島努 Tsutomu Mizushima (@tsuki_akari) April 1, 2024
もし機関車だったらC57がいいなと思っていたので小金井公園に見に行きました。
— 水島努 Tsutomu Mizushima (@tsuki_akari) April 1, 2024
うん、やはり、いい。 #終末トレイン
新橋に置いてあるC11を盗んで山手線上を走る、なんていうストーリー案もありました。
— 水島努 Tsutomu Mizushima (@tsuki_akari) April 1, 2024
どうやって?
機関車なら陸路も行ける、はず。
曲がれないけど。 #終末トレイン
まずあとりあえずみんなで吾野駅に行き、まわりをうろうろしました。
— 水島努 Tsutomu Mizushima (@tsuki_akari) April 1, 2024
とても静かでした。
かわいい犬がいました。
吾野宿の人と出会いました。 #終末トレイン
吾野の動物たちがたむろしている吾野宿、実際にあります。
— 水島努 Tsutomu Mizushima (@tsuki_akari) April 1, 2024
泊まれますよ。
貸切も出来るらしいです。 #終末トレイン
7Gとは第7世代移動通信システムのことです。
— 水島努 Tsutomu Mizushima (@tsuki_akari) April 1, 2024
ちまたの5Gの、次の次の技術です。
この世界の7Gは架空ですが、もしかしたらどこかで開発が始まっているのかも知れません。 #終末トレイン
7Gの暴走で吾野の住民は動物になりました。
— 水島努 Tsutomu Mizushima (@tsuki_akari) April 1, 2024
若い人はそのままですが21才 3ヶ月を越えると自動的に動物になります。
種類は選べません。 #終末トレイン
作中のアツシという青年はついついこのあいだ、アイアイになったばっかりです。
— 水島努 Tsutomu Mizushima (@tsuki_akari) April 1, 2024
ショックからまだ立ち直ってない様です。
そりゃあ、ねえ。 #終末トレイン
マレーグマは雑食です。
— 水島努 Tsutomu Mizushima (@tsuki_akari) April 1, 2024
本当はそこまで肉にはこだわらないみたいです。
マレーグマになった政晴さんは「クマなんだから肉!」と思い込みが激しいタイプだと思います。 #終末トレイン
なる動物は現世動物だけでなく古代生物も含まれます。
— 水島努 Tsutomu Mizushima (@tsuki_akari) April 1, 2024
一番古代のものは三葉虫で、玲実のおじいちゃんです。
本編には出て来ませんが、会話の中で少し出てきます。 #終末トレイン
玲実のお父さんはハダカデバネズミです。
— 水島努 Tsutomu Mizushima (@tsuki_akari) April 1, 2024
画面を探すとたまに、います。 #終末トレイン
駅ごとに7G(以後7Gの暴走のことを7Gと略します)の影響は違います。
— 水島努 Tsutomu Mizushima (@tsuki_akari) April 1, 2024
吾野は動物でした。
他の駅はどうなってるかは、お楽しみに。 #終末トレイン
中麦とは名前どおり、大麦と小麦の中間ぐらいの麦です。
— 水島努 Tsutomu Mizushima (@tsuki_akari) April 1, 2024
7Gの影響で、突然発生しました。
よく言えば、大麦と小麦のいいとこ取り。
わるく言えば、中途半端らしいです。 #終末トレイン
善次郎は手術後に故郷の吾野へ遺棄されました。
— 水島努 Tsutomu Mizushima (@tsuki_akari) April 1, 2024
何故人間の姿のままなのかというと、うにゃうにゃ手術の前は違う場所に住んでいたからです。 #終末トレイン
静留のお父さんは7G後、この世界を解明するために消防団の仲間と旅立ちました。
— 水島努 Tsutomu Mizushima (@tsuki_akari) April 1, 2024
それから2年近く経ちましたが消息不明です。
2週間くらいで帰って来るって言ったのに。 #終末トレイン
ポチさんは秋田犬です。
— 水島努 Tsutomu Mizushima (@tsuki_akari) April 1, 2024
一般的な秋田犬よりやや、というかかなりぽっちゃりしています。 #終末トレイン
電車の行き先スイッチ、本当は後方車両にあります。 #終末トレイン
— 水島努 Tsutomu Mizushima (@tsuki_akari) April 1, 2024
第一話、ご視聴して下さってありがとうございました。
— 水島努 Tsutomu Mizushima (@tsuki_akari) April 1, 2024
これからも引き続き、
よろしくお願いします。 #終末トレイン
とりあえす3ヶ月、短い間ですがお付き合い下さいませ。 #終末トレイン
— 水島努 Tsutomu Mizushima (@tsuki_akari) April 1, 2024
最近いないみたいなんだけど
終末モノで世界が終わる原因やその瞬間が明確に描かれるの斬新だな
これ復興もあり得るぞとは思った
設定とか色々の説明は済ませたから次回に期待だな
あと7Gが線路を通って流れてくる云々は、単に電柱電線を描きたくなかっただけかもしれない
でも次が気になるから続けて観るわ
448: ポンポコ名無しさん
と移動範囲もコンパクトにきっちり決まってるし
話自体は綺麗にまとめそうな気がする
西武池袋線の実質の終点は飯能(または秩父)なんだが
このアニメは細かいな
吾野が西武池袋線の終点ってアピールしたかったのかな
吾野ってどこだっけと思って地図開いたけど
山間部で、何かあったときに外界から隔絶されるのにうってつけの場所だな
次回はスイッチバックのある飯能か、セリフに出てきた稲荷山公園だろうか
俺はとにかくもう少し観続けてみる
ネタバレされないって素晴らしい
もし元に戻る方法があるとすれば
寿命の長い木の方が戻れる可能性は高いよな。
死んだら流石に戻れないだろうし。
石とか鉱物になったらそれは石になったのも間違いないがその前に死んだ、が重要だからなあ
台詞回しのテンポの良さは努監督作品だな
いろいろ分からんことが多いがひとまず見続ける
22歳だったとしてもカエルとかになったら残り1年?になるのか。
2年後だったらもういないのか。
モルモットになったのはもともとの余命が少ないからなのかどうなのか
でも長寿の動物って割と限られるんよな
―――――――――――――――――――――
まさかの人間性喪失と天変地異!?
友達を失った少女達を取り巻く世界
生活環境や身の回りの社会を指して
世界と呼んでいるのではなく
本当に世界が揺らぐ系の作品とはビックリ。
しかも発現する年齢まで基本は固定とな。
7G起動により世界は全く別物に……
って導入部分とその後の描写から
SF好き視点で「どちらかしら?」
なんて想ってみたり。
具体的には本当に世界が変わった方と
世界ではなく人の認識が変わった方と。
というのも、設定と描写的に
上述した「何もかも個人の心の持ち様」で
実際には7G起動後も人も世界もそのまま
ただ視る側の認識が変わっている場合ならば
人同士のまま他者を人でなしと認識するという
悲しい人物相関図が浮かび上がりそうという。
SF的には結構あるあるで
心理描写なども楽しめる作風から
私的に好きなのでもある系統。
最初は此方かな?と考えたのデスよ私。
あくまで世界は物理的にそのままで
人間の認識だけ歪んでしまったのかなって。
ただ、人に身近ではない動物になった人や
植物になった人もいるなど
出された情報に間違いないのなら
人の認識次第説は確度を落とすのですよ。
何故ならば、山や森から動かず
木々として認識されている対象が
本当は人のままだった場合に
生命の維持が難しそうですし
動物の特性を人が生身で表せるの?と
躓いてしまうから。
故に、現時点では
本当に世界が変異してしまった説の方が
確度は高いと言えましょう。
駅間の距離が広がった事なども考慮すると
人間も大地も歪められてしまった
とする方が整合性は高くなるので。
しかし、今後開示される情報如何で
幾らでも前提が覆るのも間違いない。
例えば、7Gで起こった問題から
オカルトではなくあくまで理に適う範囲で
インフラに甚大な影響が起こり
移動手段に制限が生まれたと仮定すると
其処に上述の認知の歪みが合わさったなら
「交通手段が変わり移動時間に影響が出た話」を
「地形が変わって移動距離が伸びた」と誤認し
目的地に着くまで時間が掛かる結果は同じで
理解だけ正しくないケース等も有り得るからです。
未だ1話しか考察材料がないので
地形が歪むほどの天変地異が起こった場合でも
人の脳だけに影響が出て認知が歪んだ場合でも
どちらでもおかしくないと言える。
こんな風に色々と考えながら観るのも良いし
友達と離別した女の子が
その友達に逢いに行く青春ロードムービーとして
ロジカルよりエモーショナルな鑑賞でも良い。
それこそ監督の呟きに含まれる作品情報も
丸っと受け取るでも
ミスリードかも?と想いながら観るでも良い
とどのつまり、オリジナルアニメなので
誰も先を知らない作品を
リアルタイムで追い掛ける体験も含め娯楽なので
全ては楽しんだ者勝ちなのですよ。
私的には考察がピタリと嵌っても
全く予想外の展開を魅せてもらえるのでも
どちらでも美味しく頂けるのです。
何はなくとも水島努監督作品には信頼がある。
これまで難しい作品こそあれど
面白くなかった作品は無いもの。
次回もとっても楽しみなのです。
コメントする